福島県ニット工業組合
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伊 達 の 草 木 染 め と は
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 福島県の伊達地域は、繊維や衣料が発展する背景として江戸時代より養蚕業が盛んな土地でした。このような歴史に加え、地域産業として発展してきた高い技術をさらに活用し、ブランドとして確立できるよう、もう一つの基幹産業としての地元農産品にちなんだ天然染料を素材とした製品の開発に着手しました。

  私たちは、伊達産品からニットの色として染められる色が無いかと考え、「柿」「桃」「桑」を材料とした草木染めにチャレンジしました。伊達地方の名産品である「アンポ柿」を作る際に無駄な皮が大量に発生してしまうこと、また桃は木の枝を春先に剪定することなど、本来廃棄物となる物の有効利用を兼ねるためにも、特に力を入れて研究してきました。

 そのため、ひとことで「柿」「桃」「桑」と言っても「実」「実の皮」「枝」「葉」などさまざまな部分から原料を抽出し染色を行っています。
また、素材も「シルク」「オーガニックコットン」「ウール」と用意し、テストを繰り返しました。

  2010年度は、草木染めの染色方法を模索し、糸のサンプルを制作するにとどまりましたが、2011年度には、草木染めの糸を使用してワンピース・セーター等作品のサンプルを制作することができました。

  そして2012年度はまず材料として「柿」と「桃」を由来とする草木染めの工業製品化に成功し、約30色の染色で生産いたしました。

  天然由来であるため、毎年限定生産となります。また、材料を採取する土地の環境やその年の自然条件などにより、同じ材料による製品でも少しずつ変化する色合いを毎年楽しむことが出来ます。

 天然素材に由来するしっとりとした肌触りと落ち着いた色合いが醸し出す自然な色合いや高級感は、満ち足りた生活の1シーンを必ずや演出することでしょう。

  これからも、色数を増やすとともに品質の向上も目指し、次のステップに向けて、努力を重ねております。

 是非、福島県伊達地域の豊かな自然の香りを感じていただければと思います。

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〒960-0612
福島県伊達市保原町字宮下111番地2 保原産業会館内
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